VBScript MsgBox関数
VBScriptのMsgBox関数を使用すれば、メッセージの表示やユーザにYES/NOの選択肢を提示することなどができます。
MsgBox関数の書式は以下のようになります。
MsgBox(prompt [, buttons, title, helpfile, context])
prompt
第一引数のpromptはメッセージボックスの中に表示するメッセージです。
buttons
第二引数のbuttonsはオプションでボタンの形式およびメッセージボックスの形式などを指定することができます。
省略すると[OK] ボタンのみを表示するメッセージボックスになります。
title
第三引数のtitleはオプションでメッセージボックスのタイトルバーに表示する文字列を指定します。
helpfile
第四引数のhelpfileはオプションでヘルプファイルを使用する場合に、ヘルプファイル名を指定します。
context
第五引数のcontextはオプションでヘルプ トピックに指定したコンテキスト番号を表す数式を指定します。引数 context を指定した場合は、引数 helpfile も指定する必要があります。16 ビット版のプラットフォームでは、利用できません。