VBScriptでレジストリ操作
ここではVBScriptからレジストリを操作する方法を解説します。
WshShellオブジェクト
VBScriptからレジストリを操作するにはWshShellオブジェクトを使用します。
' WshShellオブジェクトの作成 Set wshShellObj = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
レジストリの読み込み
レジストリの値を読み込むにはWshShellオブジェクトのRegReadメソッドを使用します。
' レジストリの値を読み込む WScript.Echo wshShellObj.RegRead("HKCU\WshTest\Test1")
RegReadメソッドの第一引数には読み取るキーまたは値の名前を指定します。
レジストリの書き込み
レジストリの値を書き込むにはWshShellオブジェクトのRegWriteメソッドを使用します。
' レジストリの値を書き込む WScript.Echo wshShellObj.RegWrite("HKCU\WshTest\Test1", "test", "REG_SZ")
RegWriteメソッドの第一引数にはキー名、値名を指定します。
第二引数には設定する値を指定します。
第三引数にはレジストリに保存する値のデータ型を指定します。