VBScriptのクラスの特徴
VBScriptは言語仕様レベルでオブジェクト指向をサポートする言語です。
VBScriptはクラスベースのオブジェクト指向言語であり、クラスを使用することができます。
クラスとはオブジェクトの設計図であり、その設計図から具体的なオブジェクトを生成することが出来ます。
クラスの定義
クラスを定義するには予約語の class を使います。
class クラス名 フィールドおよびメソッドを定義 End Class
オブジェクトの生成
クラスからオブジェクトを生成するには予約語の new を使います。
Dim 変数名 Set 変数名 = new クラス名
オブジェクトの破棄
オブジェクトを破棄する場合はNothingを代入します。
Set 変数名 = Nothing